出会いと別れとドネルとケバブ。
明治神宮行った。
神宮前の通りに屋台がわんさか出てて、人がわんさかいた。
冬なのに祭感すごい。
活気が戻ってきててよいことですなー(やや棒)。
祭の屋台に行くと気になることがある。いや、むしろ気にならない、わけだが、
ドネルケバブだ。
なんというか、違和感がない。祭の屋台で見かけるようになったのここ数年だと思うんだが、見るたびに違和感がない。なんなら郷愁すら感じる。
例えば中華のアレコレとかヨーロッパのとかタイのとかトルコのびよーんとか舶来物はいろいろあると思うんだが(アメリカ的なのは市民権あるから除外)、なんか格別にマッチして見える。日本の祭といえばドネルでござい、みたいな?
たしか「美味しんぼ」で、鮎の塩焼きとビールは伝統の組み合わせではないけどとてもマッチした「出会いのもの」です、みたいなこと言ってたと思う(かなりうろ覚え)。
だからなんというか、日本の祭とドネルケバブもなんか、出会っちゃったのかなって。
思ってるの私だけかもしれないけど、むしろなにがしかの頼もしさを持って、いつも見てしまう。出会いに乾杯。肉食ってビールのみたい。