零れ落ちるほどエフォート!!(具が)
節分だ。鳩が歳の数だけ豆食ったような顔、だ。
そして恵方巻。恵方巻だ。
あいつの由来に関しては気にしないことにしている。私は嫌いじゃないのだがあの由来の話になるとなんだか場が殺伐とする傾向にある。サツバツ!
恵方巻の何が好きって語感だ。えほう。声に出したい。
「威風」とかと同じ括りに入る。威風堂々と入る。この音出し方の単語、日本語にあまりなくない?
言うなら「effort」に近い。しかもこの発想により意味が二重になる。effort=努力。
「effort巻き」。「努力巻き」である。グート。めっちゃ巻きたい。あらゆる具を巻く努力をしたい。
「ド根性巻き」とかでもいいな。
ん?あれ?ド根性巻き?んん?
あ。なるほど「ド根性焼き」か。何がなるほどかわからないが思いついた。「ド根性焼き」って言うと居酒屋の愉快メニューみたいなイメージだが、「根性焼き」は痛ましい虐待攻撃なわけで。ニホンゴってムツカシイね。
豆巻いて恵方巻食べて豆食って寝ます。
今年のeffort=北北西!